出版本
自動走行農機等に対応した農地整備の手引き 発行のご案内
本書の内容
現在、農業の現場では、担い手の減少や高齢化の進行などによる労働力不足が深刻な問題であり、自動走行農機等の先端技術を導入して営農の省力化を図ることが急務となっています。このため、スマート農業に対応した農業生産基盤の整備の展開が求められています。
本手引きは、現時点で得られる自動走行農機や農地整備に係る研究論文や技術図書を参考に、水田のほ場整備計画を作成するに当たって、土地改良事業計画設計基準 計画「ほ場整備（水田）」基準書・技術書を補足する技術資料として作成されたものです。
発行・著作
| 編集 | 農林水産省農村振興局整備部農地資源課 |
| 発行 | 一般社団法人 農業土木事業協会 |
| 発刊 | 令和2年10月 |
| 体裁 | A4版フルカラー 本編79頁 参考15頁 |
| 頒布価格 | 2,600円〔税込・送料協会負担〕 |
目次
- 第1章 背景
- 第2章 手引きの位置付け
- 第3章 対象とする先進技術と想定する自動化レベル
- 第4章 自動走行農機（トラクター）による作業手順
- 第5章 計画作成における留意点等
- 第6章 中山間地域における計画作成における留意点等
- 参考① 情報化施工で得られる座標データをスマート農業に活用
- 参考② UAVで撮影した画像の活用例
- 参考③ 果樹農業でのスマート農業技術の活用
- 参考④ 自動化レベル３を対象とした農地整備
- 参考⑤ 開発中の新技術
- 参考⑥ 総合的な水管理
